気づいたら口が開いている…
そんな方は多いのではないかと思います。
改めて呼吸に意識をおいてみると様々なことがわかります。
寝ている時に、口が開いていて、朝起きると口の中が乾いている
ということもあります。
口呼吸になると胸で呼吸をすることが多くなります。
それはストレスサインと言われ、呼吸が浅くなります。
呼吸が浅くなると体の中に酸素がうまく取り込めず、疲労感を感じることがあります。
慢性的な口呼吸になると、吐く量も増えるので体内の二酸化炭素の量が減ってしまい
結果的に臓器や筋肉が酸素を取り込めなくなります。
体内の二酸化炭素量をコントロールすることが重要になるということです。
「口は食べるためにある」というのが本来ですが
何を食べるかでも呼吸に影響するということです。
加工食品、乳製品、肉類、パン、砂糖、コーヒー、お茶など
酸性に傾くような食品を多く食べていると、呼吸を多くしたいという反応になり
口から多くの空気を取り込んでしまうということです。
生活をすることにおいても、スポーツにおいても「呼吸」が
とても大事です。
呼吸は鼻呼吸。
鼻呼吸によって得られるものはとても多いと思いますし。
そう実感しています。