自律神経は自分の意思とは関係なく働く神経のことを言います。
例えば心臓を動かしたり、内臓を動かしたり、体温を調節したり
食べ物を消化するなどの働きがあります。
そして自律神経は大きく2つに分かれています。
「交感神経」と「副交感神経」
交感神経は活動するときに働く神経。
副交感神経は休んでいるときに働く神経。
この二つの神経はどちらかが働くと、どちらかが休みます。
バランスよく交互に働いていることになります。
その働きが乱れることがあります。
働きすぎによる過度なストレス、夜更かしや昼夜逆転などの
生活リズムの乱れ、環境が変わる、女性ホルモンの影響(更年期障害)などがあります。
どなたでも起こりうることだと思います。
自律神経が乱れていくと、体の不調が起こってきます。
常に疲れた感じでだるさがあることが続いているというのは
乱れているかもしれません。
常に気を張っていて、リラックスできていない状態であれば
体をリラックスさせて副交感神経を働かせることが必要になります。
その反対もあります。
当ジムでは、現在の生活リズムや環境に合わせて「運動」と「リラックス」を行うことで
自律神経を整えることが健康のために必要なことだと考えています。