腸の働きが健康のバロメーターです。
腸内細菌の状態で病気や不調の原因を探る手掛かりになると言われています。
腸内細菌は生まれて1歳までに90%が決まり、残りの10%が5歳まででほぼ形作られてしまう。
赤ちゃんは様々なものを舐めたり、口に入れようとします。
それは腸内細菌を作るために必要なことのようです。
大人になって、腸内環境を整えようとしても大きくは変えられない
ということですが、腸内細菌の数を増やしたり、減らしたりすることはできます。
それもたった1日とかでもすぐに変わってしまうそうです。
ということは、毎日の食事で何を食べるかが、大事だということです。
腸の状態が悪いとアレルギーやウイルスによる病気にかかりやすくなってしまいます。
・小麦(グルテン)の摂りすぎ
・添加物の摂りすぎ
・肉の食べ過ぎ、食物繊維不足
・ストレスや激しい運動、喫煙
・薬の飲み過ぎ など
現在では、何も考えずに食べると、上記のものをよく食べていると思います。
腸にとって何が良いのかを考えて、食事をすることを心がけましょう。
「食が血となり肉となる」
結果的に健康な体へとつながっていきます。