皮膚の重要性

乳がんの手術をうけ、放射線治療を行った会員さま。

放射線を受けた後の皮膚の状況を見ていくと

考えさせられるものでした。

皮膚の見た目が良くなってきているなかで次に起こってきたのが

むくみ感と皮膚の張り、動かすと痛みが出るという事でした。

動かさないと、すぐ張りが出るし、むくんでしまう。

今まで行えていた動きがしづらくなり、洋服を着ることが

痛くて困難になっています。

 

皮膚を緩めていくと、少しずつ柔らかくなり、動きやすくなる

のが、はっきりわかります。

ご本人も皮膚が緩み始めると、すぐ感じ取れます。

ただ、すぐにまた張りが出てしまう。

以前よりも張りが出ている範囲が小さくなってきているので

これからも継続です。

とにかく、力になりたい。

そして、もっともっと自分の技術をあげていきたいと思います。

 

 

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