体が温まる食材

寒い季節が近づいてくると、寒さ対策を考えるようになります。

温かい服を着ることもそうですが、身体の中から温めて体温を上げておくことはとても大切です。

体を温める食べ物をご紹介したいと思います。

体温が低いとどうなる?

体温が1℃下がると免疫力が30%以上も下がると言われています。

白血球の働きが弱くなり、体の抵抗力がなくなってきます。

白血球のほどんどは顆粒球とリンパ球で構成されていて

一日の中でも変動があり、昼間など交感神経が優位に働いてると顆粒球が増えて、

夜など副交感神経が優位になるとリンパ球が増えてきます。

白血球の95%は顆粒球とリンパ球

顆粒球:細菌や死んだ細胞などを処理してくれる

リンパ球:ウイルスやがん細胞を処理してくれる

病気が治る免疫相談室:安保 徹

驚きなのが、体内では毎日がん細胞は作られているということ。

すぐガンにならないのは、リンパ球が体内のがん細胞を排除しているからです。

体温が下がってくると、この白血球の働きも鈍くなってしまうので

様々な病気を引き起こすことになります。

1日のうちで体温は変わるのか

最適な体温は36.5℃前後とされています。

朝は低く、日中にかけて体温は上昇し、また就寝前に下がってきます。その差は0.5℃から1℃程度です。

健康を維持していくのに必要な体温が36.5℃前後なので

朝でも36℃台でないと、低体温の可能性が出てきます。

体を冷やす原因

現代人は体温が下がっていると言われています。

それは生活スタイルの変化にあると考えています。

・ストレス(仕事や住環境など)

・筋力の低下(体を動かすことが少なくなっている)

・冷たい飲み物、食べ物の食べ過ぎ(冬でもアイスや冷たい飲み物)

・甘いものの食べ過ぎ(デザートやスイーツは必ず食べる)

・年中お風呂はシャワー

・薬の飲み過ぎ(年々薬が増えている)

体温のコントロールをしているのは、自律神経の働きによるものなので

生活習慣が崩れていると、自律神経が乱れ、体温調節が効かなくなります。

食べ物から温める

東洋医学の考え方で、人の体質に陰性体質と陽性体質などがありますが、食品にも陰と陽の性質があります。

体温が低いという方は陰性体質になりやすいので、陽性食品を取り入れてみると良いかと思います。

暖色系の食べ物を選ぶ

小豆、黒豆、かぼちゃ、海藻類、パプリカ、りんご、イチジクなど

根菜類を選ぶ

しょうが、ごぼう、レンコン、ニンジン、玉ねぎ、山芋、大根、ビーツ、ねぎなど

調味料を選ぶ

みそ、しょうゆ、自然塩、唐辛子など

発酵食品を選ぶ

納豆、たくあん、調味料のみそ、しょうゆ、飲み物の紅茶、番茶、ほうじ茶など

その他類

動物食品は魚介類も含めてほぼ陽性食品ですが、酸性なので食べ過ぎは禁物です。

梅干し、よもぎ、黒ごま、黒砂糖なども良いです。

冷やしてしまう食品

逆に、体を冷やす食品として代表的なものは

南地方でとれるものや夏野菜、夏の果物などは水分も多く

体を冷やしやすいです。

白、緑、紫などの寒色系のもの、コーヒー、緑茶、水、清涼飲料水、

牛乳、ビール、加工食品、人工甘味料など注意が必要です。

体を冷やす原因となるものを減らして、体の中から温めてみてはいかがでしょうか。

体の中から温めて、さらに筋肉を増やすことで熱を作り出し

代謝をアップさせることができれば、もっと健康体に近づくと思います。


参考文献:病気が治る免疫相談室:安保 徹、カラダを温める食べ物:石原結實

Spread the word. Share this post!