この時期は風邪やインフルエンザにかからないように、気をつけている方が多いと思います。
病気になるということは、菌が体内へ侵入し、体が弱っているときに発症しやすいものです。
普段何気なくしている呼吸。
呼吸の仕方を気をつけるだけで、菌の侵入をかなり予防できると言われています。
普段、呼吸はどうしていますか?
気づいたら口が開いているという方もいると思いますが、そんな方は口呼吸になっています。
口で呼吸をすると、多くの空気が取り込めた気になります。
空気の中には、約20%の酸素のほか、残りは窒素がほとんどしめますが、
一緒にホコリや、汚染物質、菌なども含まれていると言われています。
口で吸うとすべてが体内へ入ってくることになります。
本来口は食べるためにあるということ。
鼻であれば、入ってくる間に空気清浄機のような役割をしてくれるものがあります。
鼻毛です。
鼻毛によって様々なものの侵入を防いで、きれいな空気を肺まで送り届けてくれるのです。
呼吸にはまだまだ良いやり方があり、健康やスポーツに活かせるので、ちょっと気をつけてみると良いと思います。
続きは次回。