フットサルをしているという会員さま。
体力強化と捻挫予防のためにトレーニングしたいということでした。
体のチェックや動きを確認してみると、太ももの前側を使う動きに
なっていました。
太ももの前側を使うということは、走る・ステップワークなどブレーキ動作をかけてしまいます。
つま先側に体重がかかり、そのままストップ動作やステップを行うので
脚の負担や膝の負担、横の動きで止まれないと、捻挫しやすくなってしまいます。
脚が疲労してしまい、ボールもうまく扱えないということになります。
足のつき方を改善して、脚の後ろ側や臀部が使えるようにトレーニングしていくと
少しずつ感覚が出てきて、それをフットサルへとつなげてもらいました。
使い方を変えていくことで、まず変わったのが終わった後の疲労感が
なく、次の日の筋肉痛なども感じられなかったということでした。
すねやふくらはぎもよく疲れていたが、疲れを感じなかったということでした。
使い方次第で、動きが変わってくるのでとても楽しくなりますね。