人は素粒子でできている

素粒子と聞くだけで難しいイメージがあり、避けたくなると思いますが、

今回は魚住氏がまとめた書籍を参考にできる限りわかりやすく、ぎゅっとまとめてみたいと思います。

自分が何かを行う際に、どういう意識でやると良いのかがわかるきっかけになれば幸いです。

人の臓器や筋肉・血管・骨などあらゆるものは細胞でできています。

この細胞をもっと小さな世界に焦点を当てていくことになります。

細胞は分子で作られていて、分子は原子から作られています。

原子はよく出てくる水素[H]・炭素[C]・窒素[N]・酸素[O]などがあり、その組み合わせでDNAを始め身体のさまざまなものは作られています。その原子はさらに分けることができ、原子核と電子があります。

原子核内にあるのが素粒子(粒子の素)だと言われていて、これ以上小さくできないものとされています。

筋肉も・骨も・皮膚も・血管も・血液の流れも・神経も・心臓も・臓器も・それらを作っている細胞も素粒子であり、空気も空間も素粒子なので体と空間は一体化できるということになります。

素粒子は大きく「物質をつくる素粒子」と「エネルギー的な素粒子」に分けられます。

そのうち、エネルギー的な素粒子の光子(フォトン)はこの世の全ての現象を生み出すカギと言われていて、素粒子が生まれる際に「意識」も生まれると言われています。

光子(フォトン)が意識・感情をもっていて、素粒子は粒でもあり波でもあるとされ、自分の光子(フォトン)が波として広がり伝わっていくことになります。

その波が大きいほど、現実化しやすい状況が生まれると言われています。

つまり、意識を強く持てば現実になりやすいということです。

自分の身体がどうなっているかを感じたり、何かをしようと意識したりすることで現実があり、その「意識・感情(フォトン)」がすべての行動や自分の状態(コンディション)を決めています。

ということは… 

【日常に当てはめてみる】

・「腰が痛い」と思っているから、思っていることが現実化している。

・「まだ腰が良くならない」というのは、「まだ腰が治っていない、腰に痛みがある」という光子(フォトン)をだしている。

・「腰が良くなった、治った」というのは「腰は治った、問題ない」という光子(フォトン)をだしている。

【意識・感情(フォトン)をどこに向けるか】

「良い意識・ポジティブな意識・楽天的な意識」を持てることが理想ですが

他人の言うことやテレビで見たり、聞いたりした情報を受け入れる、騙されることで自分の考えや意識に影響を受けたりします。

何かの問題は、ネガティブに向いた意識の問題であり、意識がポジティブに向かない限りは問題は解決しないことになります。

【運動することに当てはめる】

さまざまな会員様の悩みや目的に合わせてプランを考えて提案しています。こうすればこうなりますよという意識をもって対応しています。

受けられる方は私と同じ気持ちで、こうやれば自分の理想になるという意識を強く持つことが必要だということです。

「からだを動かしたおかげで、自分の身体は〇〇になっている」

「触ってもらったおかげで、からだが緩んで整っている」

「動かしてもらったおかげで、からだが緩んで整っている」

「動かしたおかげで、からだが楽になった」

このような意識・感情になることで実際にそうなります。

さまざまな情報、自分の考え、不安などが意識に入ってくるとお互いの意識が合わなくなってくるので良い結果に向かない。お互いが同じ意識や感情(フォトン)になってない状態です。

「波長が合う」とよく言いますよね、お互いの「波長を合わせる」ことが良い方向に向かうのだと思います。

 

自分に何気なくかけている独り言(セルフトーク)がそうさせているので、自分にかける言葉はポジティブに!

「問題ない・大丈夫・できる・やればできる・必ずできる・そうしかならない」

「問題ない・痛くない・治っている」

私たちは素粒子(フォトン)でできています。

自分の身体はどうなりたいかをイメージできれば、意識どおり・願望どおりに動いてくれるものです。

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