平成30年度 医療費の動向が公表されています。
昨年度に比べ、約3千億円増の「42兆6千億円」になり過去最高を更新したとのことです。
金額が大きすぎて…
そして、平成27年に生涯医療費という1人が生涯でどれくらいの医療費を使うのか厚生労働省がまとめていました。
すごいです。
男女計で2700万円だそうです…
年齢によっての内訳を見ると、大きく70歳未満と70歳以上で約50%の割合に
なっているようで、高齢になるほど、医療にかかっていることがわかります。
入院、通院、手術、投薬などがほとんどを占めることになります。
サラリーマンの生涯年収は約2億円という話もありますので
生涯年収の約13%は医療にお金を使っていることになります。
個人差がありますので、13%以上になる可能性も十分にあります。
これはとても大きい…
年齢を重ねるにつれて、医療費の負担が大きくなる前に、今一度「健康」を考えてみてはいかがでしょうか。
僕たち一人ひとりの行動を変えていくことが重要だと思います。
体調を崩したり、病気になって通院、入院、手術、投薬と全く自由がなく
辛い状況でお金を払っていく人生。
一方で
年齢を重ねても、自分の足でしっかり歩き、好きなことができるように
「食事」「運動」「健康」にお金を使う方が、同じ使うお金でも楽しさが全く違います。
どちらを選びますか?
僕は間違いなく後者を選びます。
人生最後まで楽しく全うしたい!
そのためには、日々の行動の積み重ねが影響してくるということだと思います。